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美わしの琉球3

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2007年 03月 04日

サトウキビと識名園 19.2.3/4

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タイトルはサトウキビと識名園だが、両者に関係はない。ただ3日と4日に写したものを同時にアップしているだけである。
この冬は意識してサトウキビを撮りに行くことはなかったのだが、なにかの通り道で気に入ったのがあると途中で車を止めて写している。この畑も手前がきれいに収穫の準備がされて後ろにこれからのサトウキビが立っている。共にきれいな状態だったので写させてもらった。

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立派なサトウキビと青空があるとこういう構図になる。

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夕日に映えるサトウキビをシルエットにしたが、電線は外せなかった。

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識名園は首里城の南に位置する琉球王朝の別邸で世界遺産に登録されている。

サトウキビと識名園 19.2.3/4_a0090721_2173079.jpg

識名園の造園形式は廻遊式庭園といって、池の周りを歩きながら楽しめるように作られているそうだ。

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赤瓦屋根の木造建築の御殿の中から写した。

サトウキビと識名園 19.2.3/4_a0090721_218370.jpg

この写真はお散歩デジカメの課題「雲」に投稿したものだ。すでに講評してもらったのでアップする。
首里城の南に世界遺産指定の琉球王家最大の別邸「識名園」があり、勧耕台と呼ばれる展望台がある。引用「ここからの眺めでは海が見えません。今は建物が並んで実感に乏しいですが、当時は一面田畑や山で、すごく広く感じられただろうと想像できます。それを利用し、薩摩(島津)や中国からの客にこの景色を見せ、あたかも琉球の領土が他に引けを取らないかのように示したと言われています。
 いろんな知恵を絞って権威を保とうとしたのが感じられます。」ということで、広大にをイメージして撮った。
「キット師匠の講評」
 地平線が低い丘陵で区切られてしまっているので、あまり広さを感じませんね。地上が建物で覆い尽くされている状態では、広さの印象を出すのは難しいでしょう。一面の原野とか田んぼとかならば広さも印象付けられるでしょうけど、これでは無理です。
 地上に陽光が射していないのも印象を悪くしています。白い雲がなんだかよそよそしく見えてしまいますね。大した雲が出ているわけじゃないのですから、数分待てば日が射したのではと思います。

by grmay5 | 2007-03-04 21:33


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